亮月のそば畑

そばは土作りが最も重要です。
「この地の採れたてを味わってほしい」
その想いで、除草剤や農薬は撒きません。
ただ自然が相手、苦労もありますが
強いそば作りへ奮闘しております。
栽培からこだわる。亮月の強みです。

「完全自家製」の裏側

そばをイメージした装飾

cultivation process

土作り

8月上旬に種蒔きを行います。この季節は雑草だらけの畑もあります。ですが、除草剤などは一切使いません。手作業で草刈りをし、トラクターで土を耕します。次に緑肥や有機肥料を使い土壌を肥やしていきます。化学肥料に頼らず蕎麦の栽培に適した土壌を作るのはとても難しい事です。毎年、試行錯誤のチャレンジです。

種蒔き

種蒔きは散粒器というものを首から下げ、歩いて手作業で蒔いていきます。種を蒔き5日目、双葉が芽を出しました。ニョッキ!と、とても可愛らしいです。10日後には本葉、20日後には背丈も25cmまで成長します。蕎麦は成長が非常に速いです。

花畑

畑には蜂や蝶々、カエル等、たくさんの生物がいます。丹那の豊かな自然に感謝です。満開の白いお花畑、このまましばらく楽しむことができます。どうしても台風が多いシーズン、無事に収穫できる事を祈るばかりです。

収穫

収穫後は、乾燥、選別、殻剥きなどたくさんの工程があります。手間暇かけて作るのはすべて”美味い”のためです。

そば粉

もちろん製粉も自家製です。自家製の強みは、必要な量を必要なだけじっくりと石臼で挽けること。挽き立てですので、とても香りが強いおそばが出来上がります。

製麺

麺は、その日の朝にその日の分だけ打ちます。 こうして、たくさんの工程と時間をかけ、大自然の恵がたくさん詰まった丹那そばをお客さまの前にお出しする事ができます。

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