一口に蕎麦と言いましても、いろんな食べ方があります。基本の醤油ベースのつゆから、イタリアンか中華を思わせるようなつゆであったり、中にはドレッシングを思わせるようなものもあります。つゆとは少し違いますが、鍋の締めにうどん代わりに蕎麦を投入、なんて方もいらっしゃいます。
蕎麦の食べ方は自由で楽しい
大きなカテゴリーで言えば、蕎麦も麺の一種ですから、和洋中いずれのソースやスープと併せても美味しく食べられるわけです。また、この食べ方でなければ絶対にダメ、という決まりもありませんから、自由な発想で美味しく、そして楽しく食べられたらいいと思います。
こうして書いているうちに、世の美味しい食べ物は、先人の皆さんが、必死で考え抜いたり、時には遊び心で、過去の常識を覆すような自由な発想で考案してくれたんだろうなあ、と感慨にふけってしまいます。皆さんも何か食べていて、これを考えついた人って天才だな、て思うことありませんか?
私がおすすめする食べ方
話は戻りまして、蕎麦についてです。
前出の変わり種の食べ方もさることながら、醤油ベースのつゆにつけて食べるのが定番です。
中には、塩を少し振って食べる方もいらっしゃいます。つゆの味・香りに惑わされることなく、純粋な蕎麦の味を味わいたい方に多く見られる食べ方です。
今回は、そこにワサビを合わせる食べ方をお勧めします。
そばにワサビと塩をまぶして食べます。するとワサビのツーンと鼻に抜ける感じと塩味が相乗効果で引き立て合い、美味くて堪らないんだそうです。だそうです…。皆さんには言ってませんでしたが、私ワサビは大の苦手なんです。そばつゆには小指の爪大くらいのワサビを入れるのが限界ですから、そばにワサビをまぶすなんて考えられません。そんなことをしたら、むせこんで呼吸困難になってしまいます。
ではなぜそれをお勧めするのか。実はこの食べ方、馴染みのお客様のお気に入りの食べ方です。是非みなさんにお知らせしてもらいたいとの強いご要望をいただいたからです。
うちのワサビ好きのスタッフさんにもすごく好評でしたよ。
食べてみたいと思った方は、ご注文時に「ワサビと塩を増量で」とお声がけください。
今日もありがとうございます。
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